過去のトピックス(平成25年度)
開館10周年記念誌を発行しました (掲載日H.25.11.1)
『語りつぐ長岡空襲 -長岡戦災資料館開館十周年記念誌-』を発行しました。 この一冊に10年間の思いが詰まっています。 長岡戦災資料館でご購入いただけます(販売価格1,500円)。 書籍の販売
開館10周年記念特別講演会を開催しました (掲載日H.25.10.21)
米軍資料研究の第一人者である工藤洋三さんを講師に迎え、「米軍資料から見た長岡空襲」について講演をしていただきました。長岡空襲の真実を米軍資料という別の視点から捉えた、とても興味深い内容でした。
「M47焼夷爆弾」実物大模型 公開 (掲載日H.25.9.4)
当館では、長岡空襲の事実を後世に正しく伝えるため、M47焼夷爆弾の実物大模型を制作し、8月20日から公開しています。 M47焼夷爆弾は、焼夷弾(E46集束焼夷弾)投下前に、目印として落とされたものです。1945年8月1日夜、長岡には、M47焼夷爆弾が2,172発、同型の黄燐焼夷弾(M47-WP)が12発、子弾38発が納まったE46集束焼夷弾が4,244発投下され、計16万3千発もの焼夷弾により、長岡の市街地の約8割が焼き尽くされました。 当館では、E46集束焼夷弾の実物大模型や焼夷弾子弾も展示しています。ぜひ、ご来場ください。
ヒロシマ原爆展、長岡空襲展を開催しました (掲載日H.25.8.15)
8月10日から8月14日まで、アオーレ長岡で、「ヒロシマ原爆展」を開催しました。この開催に合わせ、長岡空襲展も同時開催し戦争の悲惨さや平和の尊さを伝えました。来場者数は5日間で2,182人。若年層の来場も多く、戦争の記憶と平和への願いを幅広い世代に継承することができました。被爆体験者のお話
▲被爆体験者のお話
特別企画として「被爆体験者のお話」、「長岡空襲体験者のお話」、「長岡空襲紙芝居」の公演も開催。戦争体験を具体的に伝えることにより、戦争の悲惨さや平和の大切さをより強く訴えることができました。
長岡空襲史跡巡りを開催しました (掲載日H.25.8.12)
8月11日、長岡空襲史跡巡りを行いました。市内外から20人が参加。 模擬原子爆弾投下地点跡地の碑、柿川戦災殉難地の碑、戦災…