お知らせ

お知らせ

過去のトピックス(平成26年度)
お知らせ
過去のトピックス(平成26年度)

長岡空襲の体験記録Ⅵを発行しました(掲載日H27.3.2)  当館では、長岡空襲体験者の体験談を記録集としてまとめています。 このたび、平成22年度と平成24年度に開催した「長岡空襲の体験を聞く会」で語っていただいた内容を中心にまとめた「長岡空襲の体験記録Ⅵ」を発行しました。 この冊子を通じて、今の日本では想像もつかない悲惨な出来事が長岡でも起こっていたことを知り、改めて平和の尊さ・大切さを感じていただけたら幸いです。 お問い合わせは、長岡戦災資料館(0258-36-3269)まで。(販売価格300円)  ⇒書籍の販売ページへ 長岡空襲史跡めぐりを開催しました (掲載日H26.8.25)  8月10日(日曜日)、市内の様々な空襲史跡をバスでめぐる「長岡空襲史跡めぐり」を開催しました。 当日は台風11号の接近にともない天候も心配されましたが、小学生から空襲を体験したかたまで、およそ20人の参加者は、模擬原子爆弾投下地点跡地、戦災殉難者之墓、など市内5か所をめぐった後、戦災資料館を見学しました。参加者は資料館運営ボランティアや職員の説明に熱心に耳を傾けていました。 この催しものは、毎年、学校の夏休み期間中に開催しています。資料館以外でも「長岡空襲」のことを学ぶ絶好の機会です。来年の参加も是非お待ちしています。 戦災資料館に行ってみよう~ぼくらが学ぶ「長岡空襲」~を開催しました (掲載日H26.8.19)  7月26日(土曜日)、8月16日(土曜日)の2日間、小学生を対象とした資料館見学会と空襲紙芝居公演を開催しました。 この催しは、普段資料館に足を運ぶことのない子どもたちから、もっと気軽に資料館を訪れてほしいという思いから、今年初めて企画したものです。歴史博士に扮した職員が長岡空襲についてやさしく解説する内容を、熱心にメモをとる参加者の姿や、親子で一緒に会話をしながら見学している様子がとても印象的でした。  見学会のあとは新潟ひょうしぎの会の今井和江さんによる長岡空襲を描いた紙芝居「思い出の記」の公演も行いました。 熱い今井さんの語りに参加者はくぎ付け。序盤の穏やかなシーンから、空襲が描かれているシーンでは迫力のある口調へと一変すると、その迫力に圧倒されているよ…

過去のトピックス(平成25年度)
お知らせ
過去のトピックス(平成25年度)

開館10周年記念誌を発行しました (掲載日H.25.11.1)  『語りつぐ長岡空襲 -長岡戦災資料館開館十周年記念誌-』を発行しました。 この一冊に10年間の思いが詰まっています。 長岡戦災資料館でご購入いただけます(販売価格1,500円)。 書籍の販売 開館10周年記念特別講演会を開催しました (掲載日H.25.10.21)  米軍資料研究の第一人者である工藤洋三さんを講師に迎え、「米軍資料から見た長岡空襲」について講演をしていただきました。長岡空襲の真実を米軍資料という別の視点から捉えた、とても興味深い内容でした。 「M47焼夷爆弾」実物大模型 公開 (掲載日H.25.9.4)  当館では、長岡空襲の事実を後世に正しく伝えるため、M47焼夷爆弾の実物大模型を制作し、8月20日から公開しています。 M47焼夷爆弾は、焼夷弾(E46集束焼夷弾)投下前に、目印として落とされたものです。1945年8月1日夜、長岡には、M47焼夷爆弾が2,172発、同型の黄燐焼夷弾(M47-WP)が12発、子弾38発が納まったE46集束焼夷弾が4,244発投下され、計16万3千発もの焼夷弾により、長岡の市街地の約8割が焼き尽くされました。 当館では、E46集束焼夷弾の実物大模型や焼夷弾子弾も展示しています。ぜひ、ご来場ください。 ヒロシマ原爆展、長岡空襲展を開催しました (掲載日H.25.8.15)  8月10日から8月14日まで、アオーレ長岡で、「ヒロシマ原爆展」を開催しました。この開催に合わせ、長岡空襲展も同時開催し戦争の悲惨さや平和の尊さを伝えました。来場者数は5日間で2,182人。若年層の来場も多く、戦争の記憶と平和への願いを幅広い世代に継承することができました。被爆体験者のお話 ▲被爆体験者のお話  特別企画として「被爆体験者のお話」、「長岡空襲体験者のお話」、「長岡空襲紙芝居」の公演も開催。戦争体験を具体的に伝えることにより、戦争の悲惨さや平和の大切さをより強く訴えることができました。 長岡空襲史跡巡りを開催しました (掲載日H.25.8.12)  8月11日、長岡空襲史跡巡りを行いました。市内外から20人が参加。 模擬原子爆弾投下地点跡地の碑、柿川戦災殉難地の碑、戦災…