収蔵資料

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米つき棒
収蔵資料詳細
収蔵品名 米つき棒

戦争が激しくなってくると、米の配給は少なくなってきた。その米も精米しない玄米(もみがらを取り去っただけの米)のまま配給されるようになった。精米する人手と動力がなくなったのだろう。玄米のほうが体によいといわれたが、炊きぶえはしないし、下痢をした。そこでこんな簡易精白器が流行した。細い棒でビンの中の玄米をついていると、3合の米が2時間ほどで7分づきくらいの白米になった。しかし、それに慣れた頃には玄米の配給もほとんどなくなってしまった。